東京でも散骨形式の葬儀はできる?

 かつては、人が亡くなったら自分の家の墓に入るのが当たり前でした。しかし現在は様々なスタイルがあり、遺骨をどうするのかという決まりはありません。遺骨をどうするかという選択肢はいろいろありますが、その中の一つに散骨形式があります。  

 散骨のメリットとは、お墓に入らないので費用が安く済むこと、その後の管理が必要ないこと、また、自然に還りたいという故人の希望を実現できることにあります。また、葬儀はせずそのまま散骨してほしいという人も増え、今は散骨が一般化しつつあります。

 さて、このように自然の中で行う散骨ですが、東京という都会では散骨形式の葬儀は出来るのでしょうか。実は、東京でも船で東京湾に出て散骨をすることが出来ます。故人を思いながらその家族らしい暖かい雰囲気の中で散骨することにより、それが心に残るものとなるでしょう。故人に送る最後のメッセージは水溶紙袋に書いて一緒に海に流すことも出来ます。 

 費用は散骨の方法や、時期や人数により異なりますが15万円くらいで散骨が出来ることが多いようです。また、散骨をする際には故人の遺骨の一部をペンダントなどに加工して手元に残しておく手元供養を一緒にすることも出来ます。

 今、葬儀の形も多様化しそのニーズも様々です。お墓に入らない散骨という形は今後ますます需要が高まってくるでしょう。大切なのは、故人にとって、また残された家族にとって、その家族らしいお別れが出来ることです。

 

東京で友人だけの葬儀を行うには

東京で友人だけの葬儀を行うには最初に場所を決める必要があります。こうした形態の葬儀は密葬という形になるので、基本的には場所から内容までは自分達の好きな内容でお葬式をすると良いです。お葬式とはお金がかかるものですが、密葬の場合なら葬儀業者を利用することが必須というわけでもないため、コストを抑えたいなら自分達だけで全ての準備をすると良いです。場所は屋内でも野外でも、本当にコレと言ったルールはないため、都合の良い場所を確保しましょう。基本的にお葬式はやはり家族としてお葬式をすることが先になるため、友人だけでお葬式をする時はお骨はすでにないことが多いです。亡くなった友達に家族がいない場合、それは友達同士で家族葬という形でお葬式をすることもありえます。この場合は誰かが代表者となり、葬儀業者に依頼して通常通りのお葬式の形を取るのが便利です。ちなみに家族葬というのは家族や親戚など近い人だけで行うものであり、規模が小さなお葬式です。そのため、通常の規模のお葬式に比べるとかなりコストを抑えることが出来るので覚えておきましょう。友達や知人だけで家族葬的なお葬式をするなら、代表者の自宅を斎場とするのか、それともどこかの施設をかりるのかはしっかりと考えたいところです。このように東京で友達や知人だけでお葬式をするのは可能であり、それに関して決まったルールはないことを覚えておきましょう。代表者で段取りを組むことがポイントになります。

東京で無宗教葬儀をするメリット・デメリット

日本はもともと「無宗教」の人が多い国ですが、最近では特定の宗教や宗派にとらわれない葬儀が徐々に増えています。これを「無宗教葬儀」と言います。これは、「自由葬」ないし「プロデュース葬」と呼ばれることもあり、僧侶や神官、牧師、神父などを招かず、文字通り各々自由なスタイルで行われます。このスタイルの葬儀を行うのにはいくつか理由がありますが、昔と異なりお寺との付き合いがない人が増えていること、もともと宗教を持っていない、故人が本当に望んでいる形で送り出したい、などが挙げられます。さて、東京でこのような形式の葬儀を行う場合は、様々なメリット・デメリットが生じていきます。人口が多く、参列者も集まりやすい東京では、大きな会場が容易に手配出来るため、大規模な自由葬が行いやすい傾向にあります。そのため、あたかも結婚式のようなスタイルで明るく故人を送ることも可能です。また、お焼香や読経なども必要ない上、祭壇の飾り付けも自由に行えます。予算も自由に決めることが出来るため、費用を抑えたり特定の部分に費用をかけたり、臨機応変に対応出来ます。しかし、昔ながらのスタイルに慣れている参列者にとっては戸惑うことも多く、特に年配の参列者には理解しがたいようです。また、一般的な葬儀よりも打ち合わせを入念に行う必要があり、非常に手間と時間がかかります。さらに、必ずしも理想の会場を手配出来るとも限りません。会場の手配は一番始めに行っておいた方が無難です。